『逃げるは恥だが役に立つ』最新10巻発売
「逃げ恥」の愛称で、
ドラマが大ヒットした
『逃げるは恥だが役に立つ』。
実は私、ドラマ化前から原作の大ファンでした。
ドラマ化が決まったときは、新垣結衣さんが可愛すぎるのでは?とかいらぬ心配をしていましたが、脚本が素晴らしくて全話見ましたよね。
なんやったら、何回も何回も見てキュンキュンしまくってました。
(いまだに見直したり…)
原作マンガは9巻でいったん完結したのですが、
この8月9日に
続編の最新刊が発売されました!
作者の海野つなみさんは
『逃げるは恥だが役に立つ』で自分の意見というか考えを
わりとはっきりと表現されているように思います。
それは原作を読んでもらったほうがよくわかるんですが。。。
この10巻は、みくりがついに妊娠し、
産休・育休・保育所の確保など
今まさに話題になっている議題をリアルに描いていく
その序章という感じでした。
私もちょうど、そろそろ子どものことを考えているところなので
勉強になるくらい具体的なやりとりが出てきます。
1~9巻が出ているころ、
ちょうど私は、夫を攻略中でした(笑)
平匡さんが夫に似ていて、
(なんなら平匡さんより難敵)
自分と重ねて見ていました。
本当にこのマンガは
私の人生に沿って連載してくれているようです。
具体的に、リアルに描くことで
自分の考えを表現し、読者にも考えさせてくれる
珍しい作家さんのように思います。
続編が出てくれて、本当に嬉しい!!
これからも楽しみです。