パリでのスリ対策
パリの治安
パリの治安はぶっちゃけあんまり良くありません。
メトロ(地下鉄)とか、よくスリに遭うと聞きます。
というかメトロで注意放送してます、日本語で!
観光客はともかく、現地のフランス人ですらスリに遭います。
「この前、パリに行ったらカード、スられちゃったよ〜。気をつけてねー。」
と知り合いのフランス人(日本語ペラペラ)に言われたこともあります。
私自身は、友人との旅行でも、個人旅行でも、スリにあったことはありませんが
ヨーロッパに行くたびに、スリ被害にあう友人もいます。
(日本では見た目も中身も、私よりしっかりした性格なんですが不思議)
スマホ置いて席取りができるような平和な日本ですからね〜
そこで、私が個人的に気を付けている
スリ対策をご紹介したいと思います。
目次
カバンの位置
海外旅行へ行くときは、スーツケースと手荷物を持っていきますよね?
その観光するとき用のカバンの位置が、
かなり重要だと思っています。
私の観光スタイル
「斜め掛けカバン、ただ持ってるだけやんけ!」
と思われるかもしれませんが、
カバンを
前にもってきている
これがめっちゃめっちゃ重要です!!
まず、前提として
カバンは
自分の見える位置に
これがスリ対策の最重要事項です。
日本にいるときは、
斜め掛けカバンって後ろにすることの方が多くないですか?
私も日本にいるときは、後ろにします。
でも、それがパリではスリの餌食になりやすい!
一緒に行った友人は斜め掛けカバンで
メトロに乗り、
日本にいるときのくせでカバンを
後ろに持っていってしまった。
で、たった2駅乗っただけで財布をスられました。
スられたことには全く気付かず…
プロの技ですね。
カバンは
自分の見える位置に
コレを、心に刻みましょう!
あとコートを着てる場合は、
ダサくてもコートの下にカバンを持っておきましょう。
個人的NG例の写真も載せておきます。
NG例
後ろが自分で視認できないカバンは、お勧めできません!!!
財布の工夫
先程、メトロでスられた友人の話をしましたが
スられたのは、当たり前ですが「財布」でした。
でも、実は財布の隣に封筒があったんです。
そう10万円近く入った封筒が…
財布には1万円くらいしか入っていませんでした。
だから、被害は少なくてすみました。
財布を財布に見せない
もしくは
ダミー財布を用意しておく
というのも、スリ対策の一つだと思います。
ダミー財布(適当な紙切れと、使っていないカードを入れている)を用意していて、
そっちがスられ、本物は助かった。
という話を知人から聞いたことがあります。
この方法も、有効なようです。
ちなみに、私はギッザニア(子ども職業体験施設)の財布を海外旅行では使っています。弟にもらったヤツ。
お金持ってなさそうでしょ?笑
まぁ、大金を持ち歩かないことに越したことはないですけどね。
海外旅行保険への加入
以前の記事でも紹介しましたが、
海外では何が起こるかわからないので
必ず保険に入ってから
行きましょう!!
パリ(ヨーロッパ)は、スリの被害高確率です。
ヨーロッパに行く度にスリに遭う友人(といっても2回ですが)は
保険でスられた分をカバーしました。
(なんだったら、
スられた金額 + 財布代をカバーしました)
旅行で浮かれ気分なのはわかります。
航空券やホテルの手配、スケジューリング・・・やること色々あって
おそらく保険なんて最後の最後でしょう。
でも!!!
悪いことは言わないので、絶対入ってください!!
なんだったら、空港でも入れるから!
最後のチャンスだから!
以前記事
まとめ
①カバンは
自分の見える位置に
②財布は
財布らしくなく
③保険は入っとけ
以上です。
トラブルのない良い旅を~
Bon Voyage!