2019ジュニアグランプリシリーズ第3戦ラトビア大会「女子SP」結果
昨日夜に
2019ジュニアグランプリシリーズ
第3戦ラトビア大会の女子SPが行われました。
ざっくりした結果は、下記の通り。
※人名をクリックすると演技動画が見れます
1. ダリア・ウサチョワ(ロシア):69.04
2. マイア・フロミフ(ロシア):68.93
3. イ・ヘイン(韓国):66.93
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4. 松生理乃(日本):66.41
8. 住吉りをん(日本):56.74
<参考>
今日はちょっと体調が悪いので
一人ずつ感想書けませんが・・・
ロシア勢がワンツースタート。
松生選手も素晴らしい演技でした。
点数も全然悪くないです!
フリーで順位の変動もありえますね。
住吉選手はジャンプコンビネーションが残念でしたが、
それだけです!
フリーで巻き返してほしいですね!
もう、今日の深夜22:25~にフリーです!
早い、早い。
みんな、がんばれ~。
2019ジュニアグランプリシリーズ第3戦「ラトビア大会」始まります!
早いもので
ちょっと体調が悪かったので
ブログの更新をさぼっていたら
なんともう
明日から!!!
ジュニアグランプリ第3戦「ラトビア大会」
始まります!!
早い~。
回転早い~。
明日9/5は女子SP!!
出場選手は
松生理乃選手
住吉りをん選手
です!!
LIVEで見たい人は、19:00~試合開始。
松生選手は21:07頃~
住吉選手は21:50頃~
出場予定です。
見やすい時間ですから、ぜひぜひ応援しましょう!!
2020年羽生結弦カレンダー、予約開始!!
2020年の羽生結弦選手のカレンダー
ついに、ビジュアル解禁!
Amazon、予約開始です!
興味のある人は今すぐ確認してみてください。
壁掛けカレンダー、どーん!!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「女子FS」&総合結果
今日の早朝~朝にかけて
2019ジュニアグランプリシリーズ第1戦フランス大会「女子FS」が行われました!
ざっくり総合結果は、下記の通り。
1. アリサ・リウ(アメリカ)
208.10(SP1位69.30/FS1位138.80)
2. パク・ヨンジョン(韓国)
186.58(SP3位64.35/FS2位122.23)
3. アナスタシア・タラカノワ(ロシア)
179.29(SP4位58.43/FS3位120.86)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
4. チ・ソヨン(韓国)
179.23(SP2位67.23/FS4位112.00)
5. 河辺愛菜(日本)
163.04(SP6位53.78/FS5位109.26)
14.田中梓沙(日本)
125.74(SP10位51.37/FS15位74.37)
公式SPリザルト・公式FSリザルト・公式総合結果・SPジャッジスコア・FSジャッジスコア
アリサ・リウ選手が
女子史上初の3A・4Lzを決め
優勝です!!!
予想通りといえば、予想通りですが
実力をきちんと試合で出し、結果を残すのは凄いことです。
リウ選手、おめでとうございます!!
簡単にですが、個人的な感想を・・・
私はジャンプの種類がギリギリわかる程度の素人ですので、
本当に私個人の感想を書かせていただきます。
www.manasan-note.com※人名をクリックすると演技動画が見れます
1. アリサ・リウ(アメリカ)
208.10(SP1位69.30/FS1位138.80)
やりました!4Lz&3A!!!
ロシア勢以外での女子の4Lzは初めてではないでしょうか?
というか、4Lzをコンスタントに跳べる選手の数、
男子選手を越えそうな勢いですね!
そして、がっつり加点されている…!
2回目の3Aは残念でしたが、成功するのも時間の問題ですね。
それくらい、1回目の3Aは完璧でした。
後半に連続ジャンプを2回入れていて
(しかも、3Lz-3T/3Lz-1Eu-3Sと3回転4つも!)
しかも、スピンの加点もスゴイ!!!
3Aが決まれば、さらに凄い得点が出そうです。
最後までスピードが落ちず、曲に合わせて盛り上がっているところもすごいな~。
パーフェクトな演技したときの得点が楽しみです!!
アメリカメディアさんは、くれぐれもプレッシャーかけたりしないようにお願いしたいですね。(どこの国のメディアも、すぐプレッシャーかけるから)
伸び伸び成長してほしいです。
2. パク・ヨンジョン(韓国)
186.58(SP3位64.35/FS2位122.23)
中盤の3S以外、ほぼ完璧な演技!!
演技中は表情が硬めですが、終わった瞬間緩むと一気に幼く見えますね。
なんというか、私だけかもですがジャンプのテンポが独特に感じます。
また、それも味になっているような。。。
始めの3Lz、すごい幅のあるジャンプでした!
セカンドジャンプの3Tが、壁近くになってしまいました。
スピンもすべてレベル4!
キス&クライで得点に喜ぶ様子、微笑ましかったです。
この結果に自信をつけて、ますます活躍してほしいです。
3. アナスタシア・タラカノワ(ロシア)
179.29(SP4位58.43/FS3位120.86)
SPはコチラ。
SPは3回転のコンビネーションを転倒し、惜しくも4位スタートになったタラカノワ選手ですが、FSではきちんと巻き返してきました。
実はこのアメリカ大会には、もう1人ロシア選手がエントリーしていたのですが
ビザに問題があり、直前で棄権となってしまったんです。
FS演技後はガッツポーズも出ました!!
ジャッジスコアを見ると後半のジャンプに回転不足が出たり、
エッジのアテンションがついたり、細かなミスはありますが、
素人が見ている分には、力を出し切った良い演技でした!
取りこぼしがあるということは、
そこを直せばさらに点数が伸びるということでもありますから、
自信を持って次戦に臨んでほしいです。
4. チ・ソヨン(韓国)
179.23(SP2位67.23/FS4位112.00)
なんと、なんと3位のタラカノワ選手との点差は、
わずか0.06でした!
悔しいですね。
やっぱり、表彰台かそうでないかって大きいですし・・・
転倒こそありませんでしたが
回転の危ないジャンプが多かった…!
ジャッジスコアでみると、3つ回転不足が取られています。
スピンも1つ、レベル1が・・・
やはり、転倒がなくても
これはなかなか点数が伸びないですね。。。
今回は残念でしたが、音楽も合っていると思いますし
SPは67点の高得点が出せる選手ですから
次は笑顔が見たいです!
5. 河辺愛菜(日本)
163.04(SP6位53.78/FS5位109.26)
ブラックスワンそのものの、お衣装!
すっごく似合ってますね!!
手先まで真っ黒なので、指先までしっかり見れます。
で、私気づきました。
「指先の使い方、好きかも…!」
曲調に合わせて、変化する指先の動きが好みです!
演技は素敵でしたが、
ジャンプがほんの少し合いませんでした。
ジャンプが抜けたり、エッジのアテンションが付いたりして
減点されている要素が多いです。
それでも、スピンはすべてレベル4。
さすがです!
この試合を糧にしたパーフェクトな演技が見たい!
14.田中梓沙(日本)
125.74(SP10位51.37/FS15位74.37)
う~ん、FSもジャンプが。。。
でも、本当に身のこなしが可憐というか美しいですよね。
曲に合わせた腕の動きや、ちょっとした動きが音楽に合っていて惹き込まれます。
143㎝と小柄な選手ですが、あまり感じさせません。
少し宮原知子選手を思わせるような…
同じ濱田門下ですから、影響はあるのかもしれません。
ジャンプは残念でしたが、
美しい身のこなしを伸ばしていってほしいです。
次戦は、ラトビア!
松生理乃選手
住吉りをん選手
が出場予定。
ロシアからも実力者が出場します!
お楽しみに!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「アイスダンス」吉田&西山組FD
昨日から今日にかけて
2019ジュニアグランプリシリーズ
第2戦アメリカ大会のアイスダンスFDが行われました。
そこに、
吉田&西山組が出場!!!
チームを組んで、まだ1年。
解説によるとまだ半年!!
ジュニアグランプリシリーズ、デビュー戦。
結果はRD6位、FD5位の
総合6位でした!!
アイスダンスはルールに疎いので、
もう「きれい!」とか「すごい!」しか出てきません。。。
FDの演技を見てください!!!
もう、なんなん?!
こんなん好きになって、応援してしまうわ!!
って叫びたくなるくらい良い演技でした!!!
日本人が「ドンキホーテ」という正統派バレエ曲で
アイスダンスして違和感ない日がくるなんて…!
(ひどい偏見)
西山選手なんて、アイスダンス始めて半年なの?1年未満?
は?信じられないんですけど!!
あんなにツイズルが綺麗なんて、相性良すぎでしょ!
(もちろん練習も積んでいらっしゃるのです)
最後に男性が一人でスピンするとか、珍しい気がします。
シングルもできる西山選手の特徴を活かした振付にしているのでしょうか?
いや、もうドンドン活かしていってほしいのですが!
最後のポーズでバランスを崩したのだけは、ご愛嬌でした(笑)
どこかで
「アイスダンスは男性がリードするものだから
男性が経験者だと、女性が初心者でもやりやすい」
と聞いたことがあります。
しかし、この吉田&西山組は逆です。
女性の吉田選手が経験者(前は別パートナーと組んでいた)で
男性の西山選手が未経験者。
こういう事例もあるんですね!
二人の努力・相性・才能、素晴らしいです!!
なるべく怪我やアクシデントなく、長く活躍して
日本を引っ張っていくペアになってほしいです!
これからも応援していきます!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「男子FS」&総合結果
今日の午前中に
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会の男子FPが行われました。
ざっくりした試合結果は、下記の通り。
1. 佐藤駿(日本)
217.12(SP1位79.19/FS1位137.93)
2. スティーブン・ゴゴレフ(カナダ)
203.70(SP2位78.85/FS5位124.85)
3. グレブ・ルフトリン(ロシア)
203.50(SP5位66.27/FS2位137.23)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4. イリア・マリニン(アメリカ)
201.72(SP3位71.34/FS3位130.38)
<参考>
公式FPリザルト・公式総合結果・SPジャッジスコア・FSジャッジスコア
やりました!
佐藤選手、
優勝おめでとうございます!!!
鍵山選手に続いて、やってくれました!!
※人名をクリックすると演技動画が見れます
1. 佐藤駿(日本)
217.12(SP1位79.19/FS1位137.93)
4回転、3本入れてきました!!!
4Sはステップアウトでしたが、
4Tの余裕のあることあること。
回転余って、降りてきてない…?
セカンドの3Tでバランスを崩したの、本当にもったいなかった!!!
あそこが決まっていたら、ガッツリ加点もらえてましたね絶対!!
3A-2Tも美しかっただけに、3A単独のミスも惜しかった!!
バランスを崩したジャンプが多かったからか、
後半すごく疲れてましたね~。
演技後は、立ち上がるの大変そうでした。
今回は3連続ジャンプも入れれず、本人は悔しそうでしたが
いや、素晴らしかったです。
ナイストライ!!!
そして、その才能を世界に見せつけてくれました!!!
次戦も楽しみです。
2. スティーブン・ゴゴレフ(カナダ)
203.70(SP2位78.85/FS5位124.85)
う~ん、ジャンプがなかなか、はまりませんでしたね~。
始めの2つのジャンプの転倒が、結構激しかったので心配になりました。
もう少し4回転を入れてくるかと思ったのですが、1回でしたね。
コーチも変更し、環境も変わったので、まだ慣れてないのかもしれません。
表現力もあり、ジャンプも決まればとても美しい選手ですから
これから調子を上げていってもらいたいです!
FSは点数が伸びませんでしたが、SPでリードしていた分で
2位表彰台です!おめでとうございます。
あと、これは超個人的意見なんですが・・・
「衣装どうしたの?」
佐藤選手の後に画面に映された瞬間、練習風景かと思ってしまいました。
もうすこし、キラキラとはいわないから、衣装っぽくしてほしい。。。
3. グレブ・ルフトリン(ロシア)
203.50(SP5位66.27/FS2位137.23)
SPはコチラ。
始めの4S、3A-3T、3Aが素晴らしい!!!
と思ったら、3Aに回転不足が取られてました…。
でも、素晴らしいスタートで全体的にまとまった演技でした。
後半は少し疲れが見えてきましたが、最後の要素が3Loというのが
攻めてますね~。
もう少し、最後のポーズ長めに留めてほしかった…余韻が。。。
2位のゴゴレフ選手とは、なんと0.2点差!!!
フリーの巻き返しましたが、惜しかったです。
グランプリシリーズは順位のポイントで、ファイナルに行けるか決まるので、
ファイナルを目指すのなら、2位・3位の差は大きい。
厳しい世界ですね。。。
SPも改めてみましたが、滑りながら歌ってるしノリノリ(笑)
ロシアの重鎮ミーシン門下で、これからもどんどん伸びていきそうです。
要チェック選手ですね!
4. イリア・マリニン(アメリカ)
201.72(SP3位71.34/FS3位130.38)
SPもFSも3位だったのに、全体では4位でした~。
惜しいかったです!地元ですし、表彰台乗りたかったでしょうね。
お手本のような美しいジャンプ。
見ていて気持ち良いですね!
今回の試合は、若い選手が(みんな若いけど、相対的に)多かったので
後半疲れてミスの出る選手が多かったように感じました。
マリニン選手も1つジャンプ抜けちゃいました。
スピンも取りこぼしがあったりしているので、まだまだ伸び代多し!!
こちらの選手も今後が楽しみです。
以上、ざっくり結果でした!
改めて、佐藤選手おめでとうございます!!
2戦連続で日本人選手が優勝するとは、
申し訳ないですが想像していませんでした。
フランス大会で優勝した鍵山優真選手
アメリカ大会で優勝した佐藤駿選手
次戦ラトビア大会に出場する三浦佳生選手
この3人は、「関東の卍ボーイズ」と呼ばれています!笑
Twitterで三浦選手自ら
駿きたぁぁぁぁぁ
— Kao miura (@T324WhLrfxT6lju) August 31, 2019
おめでとうーーー😭
、、、
次自分やんけっ!
今日の練習熱入りそうー笑 https://t.co/LarTuiUtTc
とおっしゃっていますので
次戦楽しみにしましょう!!!
www.manasan-note.com
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「女子SP」結果
今日の早朝に
2019ジュニアグランプリシリーズ
第2戦アメリカ大会の女子SPが行われました。
ざっくりした結果は、下記の通り。
1. アリサ・リウ(アメリカ):69.30
2. チ・ソヨン(韓国):67.23
3. パク・ヨンジョン(韓国):64.35
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6. 河辺愛菜(日本):53.78
10. 田中梓沙(日本):51.37
<参考>
さすが、リウ選手予想通りの1位スタート。
そして、韓国勢が上位に来ました。
本当にここ数年、韓国は強い選手が増えましたね~。
www.manasan-note.com※人名をクリックすると演技動画が見れます
1. アリサ・リウ(アメリカ):69.30
「チャーミング」
彼女はよくそのように表現されますが、本当に明るく溌剌とした演技です!
ジャンプも完璧!スピンも完璧!
ステップだけレベル3ですが、そんなことは些細なことだと思わせるような演技でした。
リウ選手を見ていると、シニアデビューしたときの浅田真央さんを思い出すのは、
私だけでしょうか?
スケートが楽しくて、試合が楽しくて、幸せいっぱい、こちらまで楽しい気分にさせてくれる。
そういう雰囲気があります。
フリーは4Lzに3Aを入れてくる可能性があります。。。
雰囲気とかいっていますが、技術が素晴らしい選手です。
フリーも溌剌とした笑顔を見たいですね!
2. チ・ソヨン(韓国):67.23
こちらも素晴らしい演技。
リウ選手とほぼ同じ要素構成です。
後半に3Lz-3Tをもってきて、見事に成功させました。
ジュニアデビューのようですが、表情が硬めなのに緊張している感じでもない…?
不思議な雰囲気を持っています。
2Aの音ハメは気持ちよかったですね!
というか、重めで単調な曲調でジュニアの選手にはちょっと難しそう。。。
フリーも完璧な演技を期待してしまいます。
3. パク・ヨンジョン(韓国):64.35
最後のスピンの入りに少し失敗してしまい、
キス&クライでもずっと不満気な顔でしたが、
得点に驚いている様子、とっても可愛かったですね。
確かに最後のスピンは「おぉっと」という感じでしたが、
それ以外は素晴らしかった!
曲が彼女に合っているのか、それとも彼女が合わせているのか、
別の演技を見てみないとわかりませんが、
すべてのジャンプの入りから流れが曲にマッチしていたように感じました。
ジャッジスコアを見てみると、上位2人よりジャンプへの加点はわずかですが高いようです。
こちらも、フリーが楽しみです!
キス&クライで始めから笑顔で座っていてほしい(笑)
6. 河辺愛菜(日本):53.78
第一滑走で緊張していたのでしょうか?
それとも、サポーターをしている足を痛めているのか。。。
ジャンプこそ、うまく決まりませんでしたが
演技自体は悪くなかったと思います。
スピードもあったし、腕の使い方は私は好きです。
解説でも「彼女は演技直後にOMGのポーズをしていたが、そんなことはないよ」と言っていたように聞こえました。
3Loがダウングレード(2回転扱い)になってしまったのが、痛かったですね。
スピンはレベル4だし、フリーでまだまだ挽回できます!
悔いのない演技をしてほしいです。
10. 田中梓沙(日本):51.37
う~ん、こちらもジャンプがはまりませんでしたね。
良い表情で入っただけに残念でした。
しかし、最後までスピードは落ちなかったし、
速くなる曲調にも置いて行かれず演技できていました。
スピンはレベル4!
ジャンプに引きずられず、きちんとレベル取れています。
こちらは、濱田コーチの教えが生きていますね。
(「ジャンプは調子の悪い時もある。でも、スピンは練習したらしただけうまくなる。」とおっしゃっているのをどこかで聞きました。そして、ジャンプにつられてスピンのレベルを落とした演技をした本田真凜選手がめっちゃ怒られてました)
キス&クライの田村コーチとの様子をみても、
「これくらいの点数で良かった」
という感じでしょうか?
フリーで、巻き返してほしいですね!
予想通りのリウ選手、首位発進。
追いかける韓国勢。
そして、ここでは紹介していませんが
4位にはロシアの選手も控えています。
日本人選手も悔いなく自分の演技ができますように!!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「アイスダンス」吉田&西山組RD
今日の早朝(昨日深夜?)に
2019ジュニアグランプリシリーズ
第2戦アメリカ大会のアイスダンスRDが行われました。
そこに、
吉田&西山組が出場!!!
チームを組んで、まだ1年。
ジュニアグランプリシリーズ、デビュー戦です。
アイスダンスはルールに疎いので、
もう「きれい!」とか「すごい!」しか出てきません。。。
RDの演技を見てください!!!
もう登場した時から、「華」がすごい!!!
目を魅かれる、華やかな二人ですね。
アイスダンスは「女性が華で、男性は支える」というようなイメージが
私にはありましたが、
西山選手の存在感「華」は素晴らしい!
演技は見ていただいた通り、
素晴らしかった!!!
全体の6位スタートとなりました。
最初のツイズルの揃い方!
あそこで一気に観客を味方にしましたね。
ツイズルが苦手な組は多いようですが、
この吉田&西山組は得意なようで、かなり強みです。
演技後の解説では、西山選手すごく褒められていますね。
「彼は素晴らしいシングルスケーターでもある」
「3Aも跳べる」「クレイジーだ」
「ラブリーな動き、スピード、ハッピーな雰囲気、エッジの質もいい。」
「素晴らしいJGPSデビューだ」
「シンゴの笑顔もいい」
私の拙いリスニング力での訳なので、大分適当ですが(笑)
とりあえず、褒められていて解説者も興奮しているのはわかります!
日本に素晴らしいアイスダンスペアが
誕生したことを喜び、応援していきたいです!!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦アメリカ大会「男子SP」結果
今日の早朝に
2019ジュニアグランプリシリーズ
第2戦アメリカ大会の男子SPが行われました。
ざっくりした結果は、下記の通り。
1. 佐藤駿(日本):79.19
2. スティーブン・ゴゴレフ(カナダ):78.85
3. イリア・マリニン(アメリカ):71.34
<参考>
ふぅ~!!佐藤選手、1位スタートです!!
第1戦フランス大会の鍵山選手と同様に
日本人選手が好スタートですね!
1位と2位は僅差。
そして、3位~8位までは10点差以内とこちらも混戦。
フリーでの、どんでん返しが起こる可能性が
またまた大です!
※人名をクリックすると演技動画が見れます
1. 佐藤駿(日本):79.19
げほ、げほ。
おいおい、最初の3A、本当に3Aかい?!
素人には2Aに見えてしまったぜ!最高だな!
思わず口調が変になるくらい、素晴らしいスタートでした!!
というか、すべてのジャンプにおいて回転に余裕がありすぎて
一瞬、ジャンプが抜けてしまったかと思うくらいですね。。。
怖ろしいことに、佐藤選手はこれがJGPSデビュー戦です。
最後までスピードにも乗っていましたし、
(というか加速しているようにも見える)
演技後は小さくガッツポーズ!
得点が出たときは、鍵山選手のときと同じようにコーチの方が驚いて喜んでいるのがなんとも微笑ましい(笑)
ジャッジスコアを見ると、スピンとステップで1つずつレベルを落としています。
つまり、まだ伸び代がある!!
2位とは僅差ですが、フリーでも頑張ってほしいです!!
2. スティーブン・ゴゴレフ(カナダ):78.85
こちらも、素晴らしい演技!!
スタートポーズがぐらついて、ニヤッとしたのも可愛い。。。
ジャンプも表現も素晴らしかったですね。
実際、演技構成点(PCS)はゴゴレフ選手が全体の1位です。
こちらも、スピンとステップでレベルの取りこぼしがありました。
まだ、得点は伸びそうです。
昨シーズン、ジュニアグランプリファイナルで優勝している選手ですが、
昨シーズンは「可愛い男の子」だったのが、今シーズンは「少年」に!!
この年頃の男の子は1年経つと別人になってますね。身長もかなり伸びたのでは…?
昨シーズンまでは、羽生選手と同じオーサーコーチに師事していましたが、
今シーズンからはネイサン・チェン選手や本田真凜選手と同じラファエルコーチのもとへ。どのように成長していくのか、楽しみです。
ちなみに、昨シーズンの演技はコチラ。
興味のある方は是非。
3. イリア・マリニン(アメリカ):71.34
アメリカらしい音楽に乗って、楽しんで滑っていますね~!
最初の3Aも素晴らしい!!
ぶっちゃけ、素人目には「なんで上位2人とこんなに点差が…?」と思ってしまったのですが、3Lz-3Tのセカンドジャンプが回転不足を取られてしまったようです。
上位2人はすべての要素で加点をもらっていますから、そこから出た差なのでしょう。
あと、スピンの回転が少し遅く感じられるので、スピンの加点も上位2人よりは少ないようです。
こう見ていくと、フィギュアスケートってジャンプに目が行きがちですが、
細かいところでも得点を重ねていかないといけないスポーツなのだなと改めて思います。。。
1位の佐藤選手も2位のゴゴレフ選手も、
フリーでは4回転を入れてくるでしょうから
おそらく2人の優勝争いになるでしょう。
また、3~8位も混戦なので順位変動は必至です!!
ジュニア男子は、身体が出来上がる16歳以上の選手(高校生くらい)が
優勝争いすることが多いのですが、今回の試合は若いですね~。
なにはともあれ、フリーも楽しみです!!
佐藤選手、頑張れ~!!
2019ジュニアグランプリシリーズ第2戦「アメリカ大会」始まります!
本日8/30、早朝4:00より男子SPの試合が始まります!!
日本からの出場は
佐藤駿選手!
佐藤選手の情報はコチラ
小さい頃は仙台で練習し、
羽生選手の再来と言われていました。
現在はお父様のお仕事の関係で埼玉に。
去年の全日本選手権では、14歳で4回転に成功している逸材です!!
仕事があるので、
ざっくり結果は
なるべく今日中に上げれるように
努力します!
がんばれ~、佐藤選手!