マナさんのちいさなお役立ち情報

誰かにおススメしたいけど、伝える人がいない…そんなマナさんが始めたブログです。あくまで個人的意見・おススメ情報なのでご参考までにお願いします。

結婚式を挙げる時の注意点

突然ですが、私マナは結婚しています。

はい、誰も興味ないですよね。

すみません。

 

ご縁があり、結婚することになりましたが

あんまり一般的なキラキラした結婚ではありませんでした。

 

で、結婚式場を決めるときに

これは、みんな知っていることなのか?!

ということがあったので、綴りたいと思います。

前振りが長いので、結論を読みたい人は読み飛ばしてください。

 

 

 

ゆるい結婚

まず、婚姻届は夫一人で提出しました。

なぜなら…

私に有給の残りがなかったから!

なんと残念な理由でしょうか(笑)

 

二人とも記念日を忘れやすいので(現に付き合った記念日を二人とも覚えていない)、夫の誕生日に婚姻届を提出することにしたのですが…

あ、なんで私ではなくて夫の誕生日かって?

タイミング的に一番近い日だったから!

それだけの理由です。

 

しかも、親の顔合わせより先に婚姻届出しました。

もちろん、お互いの親にそれぞれ挨拶はしていましたが、両親同士の顔合わせは結婚後でした。

場所は、居酒屋で(笑)

 

夫の実家が遠方で、そちらへうちの家族が旅行に行くついでに会いましょうという形になったので、居酒屋になりました。

でも、お互いの父親が堅苦しいのが苦手だったので楽しい顔合わせになりました。

結果オーライですね。

 

ま、そんなこんなで有難いことに何の困難もなくゆるく結婚できたわけです。

 

 

結婚式はしてみたい! 

こだわりの少ない私ですが、

ただ「結婚式」はやってみたかった!!

初めて行った仲の良い従兄弟の結婚式が、非常に良かったというのもあります。

 

さぁ、そこで問題になったのは

私の「面倒くさがり」です。

結婚式は挙げたい。

けど、準備が面倒くさい。

なんと、ワガママなのでしょうか…

で、さらに問題なのは

私はゼクシィに触れないこと

です。

私、キラキラしたものが苦手で、しかもピンクやし、ゼクシィのこと考えるだけで動悸がしてくるくらいなんです。こんなものを私が触っていいのか…?

誰も理解してくれないですが、そういう体質なんです。

 

結婚式って、紹介ページとかすべてがキラキラしてるじゃないですか?

私の身体に良くないんですよ。

だから、私は雑誌などでの予習なく、

 

・文化的歴史的な会場で

・ウエディングドレスと和装を着て

・親戚のみの小規模な式を挙げたい

 

という希望のみを持って、

ゼクシィカウンターの予約をしました。

これはネットでポチッとできるし、

とりあえずプロに聞かないと何も始まらない(というか始め方がわからない)ので

頑張りました。

だって、ゼクシィに触れないから。。。

 

ゼクシィカウンターで会場見学予約

ゼクシィカウンターで、私の要望を伝えると

担当の方がささっと「こちらの会場はいかがですか?」と候補を挙げてくれました。

さすが、プロ。

そして、2つくらいに絞って、

会場見学予約をお願いしました。

それぞれの会場に問い合わせて、

ゼクシィカウンターが調整してくれ

後日連絡が来ました。

私はささっと終わらせたかったので、1日に2つまわることに。

調整してくれた日程は

午前:第2希望会場

午後:第1希望会場

でした。

あくまで、雑誌やHPの写真などで決めた希望です。

私は、「ま、1日で終わるしな」と軽く考えていました。

そう、軽く。

 

会場見学・・・からのお金の話

朝から第2希望の会場を見学しました。

感想は「別に特に悪いところはないな」です。

で、ここからいよいよお金の話になるわけなんですが・・・

なめてました。ブライダルの営業を。

当たり前ですが、

見積もりを見せてくれます。

2枚見せてくれます・・・ん?2枚?

 

1枚目:今、ここでご成約いただいた時の見積もり

2枚目:本来の見積もり

 

この「今、ここでご成約いただいた時の見積もり」が厄介です。

「本来ならこの金額となるんですが、今ここで決めていただけましたら、〇〇と△△をプレゼント差し上げまして、さらにドレスのレンタル料を2着目から◇◇%割引に~」

みたいなのが始まるわけです。

「本来の見積もり」なるものを見ながら言われるので、心理的に非常にキツイ!!

だって、「本来の見積もり」と「今ここで見積もり」は大体100万弱も違うわけですから!!

 

カップルが会場見学する件数が「平均2件」くらいだと、どこかで見たことがあります。

そのときは、「よくこんなすぐ決めるな~」と思っていましたが

絶対この営業のせい!!

別に圧迫営業されているわけではないんですが、

金額とプレゼント(絶対こう言う)を前面に出されると

めちゃめちゃ断りにくいのです。

押しの弱い人だったら、絶対無理!

普通の人でもしんどいと思う。

 

友人が5~6件、会場見学をしたと言っていたので

「すごいな!めっちゃ契約、勧められへん?」

と聞いたら

「すごいよ!断るのに1時間かかったところあったよ。」

と言っていました。

※もちろん、会場によると思います

 

結局私はというと、ここに決めました。

特に悪いところがなかったからです。

でも、営業にもやられました。疲れた。

なので、第1希望の会場見学には行きませんでした。

キャンセルの連絡をして・・・

 

教訓①

会場見学は第1希望からまわるべし

私自身は、結局決めた会場での結婚式になんの不満もなく終えることができました。

けど、もし不満があったら・・・

やっぱり第1希望の会場を見とくべきだったと絶対思うと思うのです。

だって、第1希望の会場が良ければそこで決めればいいし、もし不満や不安があるなら第2希望へ行けばいい。

その方が、精神的にスッキリするし、後悔がないと思います。

 

あと、何件もまわるつもりなら

教訓②

初めから断る覚悟を持って行くべし

 

 

いよいよ、結婚式の準備へ

結婚式の準備に入ると、必ずどこでも聞くことですが、

絶対初めの見積もりより値段がグングン上がる。

初めの見積もりから50~100万は上がることでしょう(個人調べ)

原因としては、もともとの見積もりが

・ドレスレンタル料が低めに設定されていた

・フリードリンクの種類が少ない

・料理のグレードが一番低い

・記念アルバムが入っていない etc.

 

さらに、さまざまなもののグレードアップを勧められます!

すっごく言葉巧みです!(←これは一応褒めてます)

招待状・写真枚数・料理・花・ブーケetc.

 

もちろん、始めからグレードアップすることを決めていたなら、したらいいでしょう。

特に料理は美味しい方がいいし、ドレスは自分の気に入ったものでないと後悔する。

でも、特に何も思ってなかったもののグレードアップはいくらその場で勧められても、

いったん家に持ち帰り、冷静になってから判断することをおススメします。

 

私の場合は、撮影写真枚数のグレードアップを勧められました。

一応プレゼントとして、200枚分は無料(?)だったのですが、

「あと、5万円のグレードアップで300枚にできますよ?100枚増えると、招待したお客様の様子もたくさん残って記念になるので、アップされる方は多いですねぇ。」

って、めっちゃにこやかに言われるんですよ。楽しそうに!

やっぱり結婚式の準備って、夢が膨らむし楽しいから、打ち合わせって変なテンションになってるんですよね。

私も、あやうく「そうですねぇ。じゃあ、しちゃおっかな!」って言いそうになりました。

でも、ちょっと待って。

私の「面倒くさがり」の性格からして、そんな結婚式の写真見返すことあるか?

ないよ!

結局、これはこのままのグレードでいくことに。

 

教訓③

初めの見積もりから値段は上がる心づもりを

分かってはいたんですが、初めの見積もりに入ってない項目が結構ある。

 

教訓④

グレードアップは冷静に判断すべし

特にこだわりのないグレードアップは、

いったん家に持ち帰って考えましょう。

 

教訓まとめ

①見学は第1希望からまわるべし

②見学は断る覚悟を持って行くべし

③初めの見積もりから値段は上がる!心づもりを

④グレードアップは冷静に判断すべし

 

私は幸いなことに、全く不満も心残りもない結婚式を挙げられました。

結婚式って基本的に1回しかしないから、失敗を成功に変えられないんですよね。

経験値が積めないというか…

「みんな、こんなことやってんの?すごいな!」

っていうのが、私の感想です。

だって、私は友人も呼んでないし、2次会もしてない、余興も頼んでない。

それでも、なかなか大変でした。

「良い結婚式」をするって本当に大変なんだな と思いましたよ。

もし、結婚式を挙げる人がいれば、少しでも参考になりますように!